さらに記事では、日本の環境ビジネスの凋落ぶりがこれでもかと書かれており、編集者の危機感が伝わる内容と感じます。
ここで思うのは、日本が独自技術にこだわり、オーバークオリティとも言えるスペックの製品をつくって、世界をリードしちゃうのが、ホントにいいのかということ。身内と侃々諤々やって、高度な悟りの世界に至って、しかし悟りにまでは至らない人たちがついてこられない、ケータイなどで言われるいわゆる「ガラパゴス」にしてしまうのがいいのか!これこそ、慢心と言うのではないでしょうか。
そもそも身内で仕事するから、多様性をいかせない。わかる人たちの論理に収斂してしまうのが、問題の根元にあるのでは?慣れ親しんだ人の考えは、思考の幅を狭めるでしょう?
そこで、思いきって仲の悪い、あるいは仲良くなれそうもない人と組んで、仕事するように意識してみるのはどうか?新しい知識や、思わぬ発見が得られるかもしれません。ただし、人間関係を拡げるのはリスクもありますね。そんなときこそ「味方になる」と思わなければやっていけない。刺激的になるでしょうね!
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