2010/04/15

今日の学生

 3名の学生と面談しました。

 外資系航空会社に内定が出たIさん。在学中から訓練、夏にはフライトに出るそうです。内定が出たとたんに、CAらしくなりました。どうか卒業論文を書いて学生生活を全うしてください。

 在東京国連機関でインターンシップを体験したKさん。ジャーナリスト志望とのこと。君ならできる。ぜひ専門領域をきわめましょう。

 海外に消費財を営業したいTさんも、潜在能力は十分と感じます。P&Gとかunileverのようなグローバル企業を目指してもいいんじゃないかな。自分の力を活かすなら、日本の枠にこだわることはないよね。

 有能な女性が自分の能力の活かし方を学び、社会に貢献してくれることを祈っています。

若き技術者たち

 大学を卒業したばかりの若き技術者たちに会いました。機械工学、電子工学、化学など専攻の若者たちで、多くが大学院了です。例年博士号を持っているものも混じっています。ということは、10年近く大学の研究室で過ごしたものもいるわけです。

 そこで気づいたこと。彼らにとって企業に就職するのは、転職に近いものがあるということ。研究者から技術者への転職です。しかしそれに気づいていて、覚悟を決めているものは必ずしも多くない印象です。会社に入ると製品開発の一部分を、それも職人肌の先輩と組んで担当することになったりする。不本意に感じることもあるでしょう。大きな試練になるかも。

 早めに現実に向き合わせてあげたいところ。

2010/04/12

サタデーナイト・ワークショップ実施

 先の土曜日、最初のサタデーナイト・ワークショップを実施しました。

 本ワークショップは、週末に問題を解決して月曜日から職場に出向くのが楽しみになる、という趣旨。最初の参加者は厳選された?6名。「影響力の法則」を使って、お互いの問題を話し合いました。職場に協力者が増えれば、仕事はしやすくなるし、長期的に見てもキャリアにプラスのはず。
 今回は出席者から2ケースをあげていただいて話し合いました。建設的で前向きな討議は、エネルギーが漲って楽しいですね。参加者には大好評でしたし、最初としては大成功ではないでしょうか。

 これからも「今起こっている事例」を討議して、お互いの「影響力」向上に寄与したいと考えています。定員も徐々に増やそうかな。次回は5月。詳細はまたお知らせします。