2009/01/15

ジョブズ氏の病気療養

 AppleのCEOスティーブ・ジョブズ氏が、病気治療のため6月まで休養するとのこと。昨年からの健康懸念が裏付けされた形で、株価も10%下がりました。ほんとうにジョブズがすべてを仕切ることなどあり得ないでしょう。ですから彼が休養しても、退任しても、実質的なパフォーマンスに直接的に影響はなさそうですが。そうはいっても、今まで黙っていた人たちが、一斉に不満を述べたりする可能性はあるかな。カリスマのもとでは、がまんにがまんを重ねていた人が少なくないでしょうからね。このカレンシーの交換を見誤ると、後継者は苦労するはずです。
 個人的にはAppleのファンなので、会社としてはイノべーションで発展してほしいところ。

 ただいま翻訳中の「続 影響力の法則」では、アップルの社員のケースがでてきますよ。

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