毎年年初に目標と、この数年の生き方の指針を書き出すようにしています。これに従って、日々の計画をたてていくわけです。
今年は、のこり半分となった40代の指針を書き直し、その中に、「若者を尊重する」を加えました。若い世代は次の時代を担っていきます。彼らが感じていることを、正しい方向に表現できれば、新しい時代が切りひらかれていくでしょう。また、私自身が若い世代から学ばせていただける。これは、私の年代になったから、また教員をやるようになったから感じることだと思います。ありがたい巡り合わせというほかありません。
では、具体的にどうするか。まずは、彼らの話を聴こうと思います。心からね。
2009/01/06
2009/01/03
年頭の誓い
ここ数年、私の初詣は、カトリック教会、実家の地元の水神さん、観音さん、大日如来、鎮守の神社、お不動さん、と決まっております。これだけあちこちにお参りするのでは、初詣と言わないのかもしれません。でも、それぞれ年初にご挨拶して、一年を考えるのですから、私にとっては、「初詣」になっています。
このなかに教会があるのは、珍しいでしょう。教会で元旦というと、キリスト生誕8日目、イエスと命名された日だそうです。また、カトリック教会では「聖母マリアの日」であり、同時に「平和の日」でもあります。元旦、世界のカトリック信者が世界の平和を祈ります。ローマ法王ベネディクト16世からは、貧困の解消への努力にむけたメッセージが送られました。
私たちが訪れた教会では、司祭が、イエス・キリストが当時のイスラエルの紛争を鎮めるために神から遣わされた、と説明されていました。なるほど、現実には穏やかで居続けることは難しかったものの、本来キリスト教は平和の宗教でありますね。このお話しを聞いて妻は、キリストはネガティブなカレンシーの交換の流れを変える使命をおっていたのだ、と気づきました。確かに!紛争はネガティブカレンシーの交換の典型です。その流れを変えるためには、無条件でポジティブなカレンシーを出さなければならない、それがキリストの役割だったのでしょう。そして、そのメッセージをひとことで言えば、愛ですね。
否定的な流れを変えることこそ、リーダーの役割といえます。オバマ次期大統領に期待が集まっているのも、ネガティブカレンシーの交換を、ポジティブに変えようというメッセージだったから、と考えるとしっくり来ます。
イスラエルとパレスチナの紛争が鎮まること、経済の混乱に伴ってまた新たな紛争が起こらないことを願わずにはいられません。
このなかに教会があるのは、珍しいでしょう。教会で元旦というと、キリスト生誕8日目、イエスと命名された日だそうです。また、カトリック教会では「聖母マリアの日」であり、同時に「平和の日」でもあります。元旦、世界のカトリック信者が世界の平和を祈ります。ローマ法王ベネディクト16世からは、貧困の解消への努力にむけたメッセージが送られました。
私たちが訪れた教会では、司祭が、イエス・キリストが当時のイスラエルの紛争を鎮めるために神から遣わされた、と説明されていました。なるほど、現実には穏やかで居続けることは難しかったものの、本来キリスト教は平和の宗教でありますね。このお話しを聞いて妻は、キリストはネガティブなカレンシーの交換の流れを変える使命をおっていたのだ、と気づきました。確かに!紛争はネガティブカレンシーの交換の典型です。その流れを変えるためには、無条件でポジティブなカレンシーを出さなければならない、それがキリストの役割だったのでしょう。そして、そのメッセージをひとことで言えば、愛ですね。
否定的な流れを変えることこそ、リーダーの役割といえます。オバマ次期大統領に期待が集まっているのも、ネガティブカレンシーの交換を、ポジティブに変えようというメッセージだったから、と考えるとしっくり来ます。
イスラエルとパレスチナの紛争が鎮まること、経済の混乱に伴ってまた新たな紛争が起こらないことを願わずにはいられません。
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